音楽プロデューサー・福士健太郎
PROFILE
母の親族兄弟が全て芸大か音大出身という恵まれた環境で、幼少のころから楽器や 「音」がいつも近くにあふれていた中、ごく自然に音楽好きに育つ。
学生時代にバン ドを組み、その後打ち込みや音楽理論、エンジニアリング等を学び、所属プロダクショ ンであった(株)プライムディレクション(現エイベックスエンタテイメント)よりスカウトされ、作家活動を開始する。
99年アニメ「イニシャルD」、松田聖子等に楽曲を提供し作曲家デビュー。
その後、柴咲コウ、上原多香子、小林幸恵、NEWS、V6、BoA、東方神起、椎名へきる、玉置成実、ケリ-チャン、栗林みな実、ブランニュービスケッツ、クイヌパナ、イニシャルD、パラパラMAXシリーズ、テニスの王子様等、作詞、作曲、編曲、リミックス、そして自らパフォーマンスしつつジャンルを問わず実力を発揮。平行して「東進Dスクール」や「東洋化成」等のCM音楽も手がける。
2003年、映画「黄泉がえり」の挿入歌で話題になった柴咲コウの歌うシングルに楽曲 提供、100万枚のセールスを記録、2004年、モンスターアニメといわれる「テニスの 王子様」をTV、ラジオ、そして映画まで幅広く手がけ、OPシングルはオリコン9位へ 放り込み、2005年上半期、NEWSの「チェリッシュ」で作詞作曲編曲&コーラスパフォー マンスと、フルプロデュースでシングル、アルバム共にオリコン1位を獲得。
2006年、同グループのソロ用楽曲もプロデュース。さらに自ら歌うシングルも2枚リリース。同シングルはTVアニメ「テニスの王子様」とラジオ「テニスの王子様」のEDテーマに。
2007年は「テニスの王子様」で得た経験を生かし、「とっとこハム太郎」や「デジモンフロンティア」等アニメも広く手がける。2008年はCM音楽にも再度挑戦、作曲では柴咲コウのベストアルバム、そしてNEWSのシングル、アルバム、そしてTBSアニメ「クラナド」のエンディングテーマ等を手がける。
作詞、作曲、編曲、プログラミングやリミックス等はもちろん、ヴォーカル、バックコーラスやそれらのアレンジメント、ラップ、スタジオワークまで全て対応できるマルチプロデューサー兼パフォーマーとして、J-POPからロック、アニメ、キャラソン、フロア系~ユーロビート、ハウス、トランス、テクノ、ドラムンベース、2ステップ、R&B、そしてCMソングまでとにかく幅広い楽曲を手がける期待の若手プロデューサー・クリエイター。